駄文030/アニメ考察/鶴ひろみさんのご冥福をお祈りいたします
 嘘お‥‥おん‥‥。

 巡回路にしているファンサイトで、『避けられないカウンターパンチ』って表現されてたが、そんなカンジだ。てゆうか、当たった実感もない。え、わし、いま喰らった? マットに沈んでんの、これって現実?
 しばらく前の駄文で、堀川りょうが大丈夫かって話題をしたが、それは半ばネタであって。
 まさかこっちからくるとは。
 堀川りょう問題の時は、「誰が代わりになっても文句は言わん」と言ってたが、いざこうなると、誰が来ても文句を言いそうな自分がいる。ブルマはあの声だろうがよぉ!!

 しかし、ニュースで『鶴ひろみ』を紹介されるときは、やっぱり『ドキンちゃん』がメインなんだな。そりゃそうだ、あんな国民的アニメ。
 わしのなかでは、一番はやっぱりブルマ。そして2番目は、GS美神だ。
 アニメが始まったとき、美神さんが鶴ひろみで、横島くんが堀川亮(当時)だったと知って、「夫婦競演」とか思ってニヤニヤしてた。という記憶を思い返すに、わしはそんな昔からベジブル派だったんだな。GS美神放映1993年。じょしこうせいじゃないですか、わたくし。

 訃報があってから、あらゆるSNSなんかにみんなの語りが載るようになって。
 それを見て思う、人の数だけ思い入れのあるキャラクターがある。
 うちの夫などは、「鶴ひろみといえば、ディードリット」らしい。当時オタク中学生であった夫のハートにズギュゥウウンなエルフ娘。さぞや思い入れの強いことであったろう。
 流れで、wikipediaを見て、どんな役があるのかと見ていたら。

 湘南爆走族の、津山さんじゃないかあああああ。

 あ、あれって、江口洋助の塩沢兼人ばっかり記憶にあったけど、まさかそんなところに鶴ひろみぃいいいいい。
 湘爆大好きなのに、津山さんの声が思い出せない。
 仕方ないので、脳内再生する。
 「江口くん!」とか叱られてみる。
 叱られる前提なんかい。

 脳内再生できた。余裕で出来た。
 そして、なんというヒロイン声。
 ドキンちゃんも、美神さんも、津山さんも、その声で叱られちゃあ、言うこと聞くしかなくなるわ。

 最後の声が、『力の大会にいく悟空たちを見送る』場面だったらしい。てゆうか何ヶ月前だ。
 その頃からずっと、ブルマってアニメに出てなかったのかー。
 神龍がいるなら、あと1シーン、何か聞かせてよ。

 ご冥福をお祈りいたします。
←戻る